「なかむらファミリー歯科」滝川市滝の川町東3丁目1147-7     電話:(0125)26-2282          2018-12-06

2016年1月

IMGP0778.JPG「新年あけましておめでとうございます。」

今年の干支を示す「申」に、亻(にんべん)をつけると「伸」の字になるように。
この字は成長のイメージや、まっすぐに引いては「すぐ起き上がる」などの意味が含まれて
います。
仕事の面でも、何があっても「前を見て」進めるように伸び幅がある年にしていきたいです。

例年よりは遅いようですが、インフルエンザが流行しています。
これから寒さが続きますが、お身体大切になさってください。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

                           歯科衛生士 中村あけみ











 

12月

IMGP0822.JPG「急患対応」
今年も残すところあとわずかとなり何かと慌ただしい毎日をお過ごしのことと思います。
振り返ると一年は早かったです。
9月のシルバーウィークに床、壁の張替え、ユニット(診療台)、レントゲンCTの導入、
コンピューターの取り替えなどしました。

CTというレントゲンは、歯の3次元的位置や大きさを把握できます。
歯の状態や歯を支えてる顎の骨の状態、上顎洞(鼻の奥)の形態や粘膜、病巣、親知らずの
埋伏状態、まだして出ていない永久歯の位置、根管の形態など、従来のレントゲン撮影より
よくわかります。
その情報をもとに矯正治療や埋伏歯の抜歯、根管治療などがすごくやりやすくなりました。
このCTは以前より院長が欲しかったものでした。
夢がひとつ実現しました。

新しい技術をとりいれながら良質な診療ならびに安心して歯科治療を受けて欲しいと願っています。
2016年も口腔の健康増進のため、がんばりますのでよろしくお願いいたします。

                             歯科衛生士 中村あけみ

年末年始のご案内
12月30日より1月4日まで休診となります。
但し、31日は滝川地区年末年始の休日当番です。

10月

IMG_0839羊が丘.JPG「急患対応」
10月に入り思いのほか早くに雪虫を見たのではないでしょうか。
案の定、その2~3週後には初雪が降りました。

ところで皆さん、車のタイヤ交換はお済ですか。
今回の雪の前に交換する人、この次に雪が降る前に交換を考えている人、さらには、雪が降って必要に迫られてから交換する人など、考え方にはいろいろあるでしょう。
いづれにしても事故に遭わないために必要なことです。

私の所属する空知歯科医師会では、日曜や祝日に急患対応するために会員が輪番で休日当番医を務めています。
今月12日は祝日(体育の日)で当院が当番となりました。
午前中に4人の急患が来院しました。
2人は以前から時々痛みが出ていて、歯の根の奥に病巣ができていました。
かみ合わせを調整し抗生物質を処方しました。
ほかの1人は虫歯が進んで歯髄炎となり自発痛が強くて来院しました。
一般的には神経を取って歯を残すのですが親知らずでしたので抜歯しました。
この方も以前から歯が欠けて物が詰まるのは自覚していたようです。
最後の1人は、虫歯の修復で装着した金属の突然の脱落でした。
辺縁が舌にひっかかったり、食べ物が詰まったりしてましたので適合を確かめて再装着しました。

大半の急患の方は、日頃から歯に問題があるのを自覚していても、次に症状が出たら、我慢できなくなったらと、しっかり治療していなかったのです。
おいしく食事を摂るためにも、しっかり噛める歯が大事です。

さて、今年の大晦日は滝川市の年末年始救急当番医となっています。
どのような急患が来るのでしょうか。
ところで、開業した平成8年の年末は30日午前まで診療しました。
そろそろ終わろうかというぎりぎりの時間に急患が来ました。
扉を開けるなり、「開いててよかった」と。
長い付き合いになったこの患者様は今月も来院しました。

なかむらファミリー歯科 院長

写真は、札幌の羊が丘展望台です。

9月

IMG_0845.JPG「院内リニューアル」
9月の秋分の日を過ぎて昼間より夜が長くなり、冬が近づいて来たなと物寂しく感じる時期ではないでしょうか。
いや、スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋とやることが一杯で沈んではいられない方もいらっしゃることでしょう。
また、私の実家は新十津川町の稲作農家で、まさに収穫の秋です。
1年で一番大事な時期で天気が気になります。

さて、9月のシルバーウィークは、一般的には大型連休でしょうが、普段通りの仕事の方も多いのではないでしょうか。
つまり、道外に旅行に行くにしても、JR、バス、地下鉄、飛行機などの交通機関は動いていますし、行楽地にも多くの方が働いています。さらに、宿泊サービスも普通に受けられます。

私は、シルバーウィークの前半は札幌で仕事、後半は札幌で開催された日本歯科衛生学会に出席してきました。
教育講演やシンポジウム、口演発表を聴き、ポスター発表を見てきました。
歯科衛生士等の幅広い分野での活動に感銘を受けました。
我々歯科医師も歯科衛生士等のバイタリティに負けてはいられませんね。

ところで、当院はこのシルバーウィークで院内を改装しました。
開業して20年目に入り、診療室の床や壁の汚れが目立ってきたからです。
また、使用していたレントゲンや診療台なども耐用期間を過ぎ、不具合が起きた場合には修理が難しくなったからです。
治療でなくても新しくなった診療室を是非見に来てください。
                        なかむらファミリー歯科 院長

写真 : 平成27年日本歯科衛生学会(札幌)にて

8月

IMG_0785.JPG「東京から自転車で!」
今年の夏は 暑く少し夏バテぎみです。
そんな暑い中、大学3年生の息子が東京から滝川まで自転車で帰ってきました。

国道4号線をひたすら走り、八戸から苫小牧まではフェリーを使い、
8日間、約900Kmの長い道のりでした。

滝川に到着し間もなく、滝川花火大会が始まりました。
無事に到着し、安心し見ることができました。

途中、パンクしたり、雨、霧、暗闇、日照り、自転車の幅寄せ等の走行、大変だったようです。
そのような道中、人との出会いに励まされ勇気をもらったそうです。
感謝いたします。

なかなか出来ない経験、自転車での帰省。
これからの人生に役立てて欲しいと念願します。

                           歯科衛生士 中村あけみ

7月

IMG_0752札幌ドーム.JPG「歯科衛生士について」
7月に入って暑い日が少しは多くなったでしょうか。本州は、梅雨明けして猛暑日が続いているようです。
熱中症対策をしっかりしましょう。

さて、数か月間「認知症」をテーマとしましたが、今月は、「歯科衛生士」についてです。
現在「歯科衛生士」は、3年以上の教育を受けたのちに国家試験に合格した場合に認められます。
専門学校が多いのですが、4年大学にも学部が設けられています。

「歯科衛生士」の資格を得た後は、歯科の一般開業医に就職することが多いのですが、歯科関連業種の会社、歯科材料店、保健センターなどの行政や介護施設、病院歯科などで働く人もいます。
さらに、経験を重ねた後に歯科衛生士学校などの教育職になる方もいます。

「歯科衛生士」が歯科の一般開業医に勤めた場合、歯科治療の補助や歯科医師の指示のもと患者様への口腔衛生指導、歯石除去や機械的歯面清掃処置などを行いますし、訪問診療では歯科医師に同行して診療補助を行ったり、場合によっては歯科衛生士単独で訪問して歯科衛生指導も行います。
高齢化社会を迎え訪問での衛生指導や口腔ケアがますます重要になります。

このように今後の需要が見込める職種なのですが、残念ながらなり手が不足しています、少子化に伴い衛生士学校は定員割れが目立つのです。
ただ、先日、当院に歯周病治療で通院していた患者様が、仕事を辞めて歯科衛生士学校で勉強したいので、どこの衛生士学校がいいかとの相談を受けました。
当院の歯科衛生士の熱意のこもった指導が影響したのでしょうか。

また、現在歯科衛生士学校に通っている学生が、夏休みに当院の仕事を手伝ってくれることになりました。
歯科衛生士学校に通う動機が、“歯科治療は嫌いだったのですが、患者として当院で治療を受けた際の歯科衛生士の優しさに感動したので”と。
さらに“高校の同級生も何人か他の衛生士学校に通っています”と。
私はその高校の学校歯科医をしていますが、当院の歯科衛生士が学校祭などでブラッシング指導などを行ってきたことが関係しているのではないでしょうか。
当院はこの地で開業してもうすぐ20年目になりますが、もっともっと歯科界の役に立ちたいと思います。

                                          なかむらファミリー歯科 院長
写真は、札幌ドームでの西武VS日本ハム戦です。

6月

nakamura.jpg「認知症について"おまけ"」
6月に入り暑くなったり、雨模様だったり、また暑くなったり、曇っていたりと週ごとに天候が変わっていませんか。皆様の身体はついて行けてますか。

さて、先月が「認知症」について4回シリーズの最後でしたが、今月も「認知症」の“おまけ”を説明していきます。
5月下旬の日本認知症ケア学会に初めて参加してきました。
参加者は医師、歯科医師、薬剤師、看護師、歯科衛生士、栄養士、言語聴覚士、作業療法士、理学療法士などいろいろな職種に及んでいました。
“認知症の方のケア”には多くの職種の多くの人が関わらなくてはならないということでしょう。
一般の学会では基礎研究などが多く専門的に研究していないと理解しにくい場合が多いのですが、この学会は臨床に即した内容が多く参考になりました。
しかも、「認知症」の方に接する職種によっても視点が違っていて大変有意義でした。

当院でもグループホーム等への訪問診療を行っています。
そこの入所者は認知症の方ですので、単に訪問して歯科診療を行うことが簡単ではないことが多いのです。
予め当院の歯科衛生士が施設のスタッフから当日の精神行動状態をうかがい、治療に適した場所を選び、診療を行う時の体勢を整えます。
一人で座らせて頸部を固定できる器具などを使用する場合もあります。
いきなり口を触ると拒否する方も多く、肩や頸部のマッサージ、口腔周囲筋のストレッチなどを行ってから、やっと口の中を観察できる場合もあります。
これらの準備ができてから治療に入ります。
食事のできる口をつくるために、う蝕や歯周病の治療、義歯による咬合の回復を目指します。
ただ、認知症の方は前回の治療内容を覚えていないのが残念です。

                                       なかむらファミリー歯科 院長

写真は、日本認知症ケア学会でのものです。

5月

4月ジャズ.JPG「認知症について④」
5月になりましたが、あの暑さが嘘のように気温の上らない日が続いてますが、
皆様体調はいかがでしょうか。
今月は「認知症」の4回目で最終回です。

認知症の症状や行動により周りの人も心配になりますが、本人も「どうして、こんなに忘れるんだろう?」「この先どうなっていくんだろう」などと苦悩しています。
また、「忘れぽっくて情けない。孫にまで馬鹿にされる。」と悲哀を感じたり、「怒られたら腹が立つ」「親に向かってなんだ、その態度は!」とプライドはあります。
その反面、「先生、気をつけて帰ってね」と優しさがあり、「恥をかいても、字は書けない」「薬は飲み忘れるのに、どうしてお酒は飲み忘れないのだろう?」とユーモアもあります。

そこで、認知症の人には次のように接してみましょう。
・叱らない   ・話しかける    ・間違いを指摘しない ・暖かい目で見る
・命令しない  ・笑顔で接する   ・見下さない     ・役割を作る
・無視しない  ・排泄を支援する  ・子供扱いをしない  ・褒める
・急がせない  ・身体を抑制しない ・無理強いしない   ・行動を制限しない

認知症の人に接する時、周りの人が話す技術・聴く技術として、次のことを心がけましょう。
・ゆっくり、優しい口調で、わかりやすく話す。 ・同じ高さの目線で話す。 
・遠くや後ろから話しかけない。        ・話を聴く。
さて、認知症の人にこのように気を使うと、周りの方も心が疲れてしまいますね。
当然、周りの介護者も息抜きが必要です。

さらに、認知症を先送りするには予防が必要です。
現在効果があるされている次のことを心掛けてみましょう。
・高血圧症、脂質異常症、糖尿病の治療   ・魚と野菜主体の食事
・緑茶やワインを飲む   ・毎日30分以上の運動  ・楽しく頭を使う

                                        なかむらファミリー歯科 院長

写真は、ジプシー・ジャズのライブ後です。

4月

n_syo.jpg「認知症について③」
4月になり太陽の日差しは強くなりましたが、曇りや雨模様が短い周期で変わります。
でも、確実に桜前線は近付いてきています。
今月は「認知症」の3回目です。

認知症の40~60%はアルツハイマー型認知症です。
最初に現れる症状としては物忘れです。その後は、出来事全体を忘れたり、日時がわからなかったり、迷子になったりします。
さらに症状が進むと、場所がわからなくなったり、衣服の着脱が困難になったり、家事ができなくなったり、歩行が困難になったりします。
末期には、意思の疎通が困難になります。
人がわからなくなったり、失禁したり、無言になり、嚥下障害も出てきます。
まさに、産まれた赤ちゃんが獲得していく過程の逆の過程をたどっていきます。

記憶障害の特徴は、新しいことは覚えられず、出来事全体を忘れます。
例えば昨日の夜に何を食べたか思い出せないのではなく、昨日の夜、食事したこと自体を忘れるのです。
とろが、昔のことはよく覚えています。
これは、記憶を貯めるコップが少しずつ浅くなることと説明されます。
つまり、コップの入り口の新しい記憶を貯める所がなくなりますが、コップの底にある古い記憶はなかなか消えないのです。

一方、感情は残りますので、心に響く、嫌な事、うれしいことはいつまでも覚えています。
うれしいことを与えてくれる人には、心を開きますが、嫌な事をされると人に心を閉ざします。
まさに、小さい子供のようです。
また、肝心なことができないのに、立派な事を言ったり、自分に不利なことは認めません。
言い訳がうまく、作り話をしたり、人のせいにしたりします。
さらに、症状は身近な人に強く出ます。
たまに会う人にはしっかりふるまうのに、介護している娘や嫁にはつらくあたるのです。
このような認知症の症状や特徴をまわりの家族が十分に理解して、認知症の方をサポートする必要があります。

                                    なかむらファミリー歯科 院長

写真は、認知症の患者様の口腔内です。自宅では常に飴を食べていました。
虫歯のため上顎の前歯部のブリッジが脱落しました。

3月

IMGP0514.JPG「認知症について②」
3月の初めに暴風雪がありましたが、太陽の日差しは強くなり着実に春は近づいてきています。
さて、先月から「認知症」についてお話ししています。
「認知症」は誰もがなり得る状態です。

では、軽度の認知症チェックリストで、自分や家族を調べてみてはどうでしょう。
1. 同じことを何回も話したり、尋ねたりする。
2. 置き忘れやしまい忘れがしばしばある。
3. 出来事の前後関係がわからなくなった。
4. 服装など身の回りに無頓着になった。
5. 水道栓やドアを閉め忘れたり、後片付けができない。
6. 同時に二つの作業を行うと一つを忘れる。
7. 薬を管理して内服することができなくなった。
8. 家事や作業に手間取るようになった。
9. 計画を立てられなくなった。
10. 複雑な話を理解できない。
11. 興味が薄れ、意欲がなくなり、趣味活動をやめた。
12. 前よりも怒りっぽくなったり、疑い深くなった。
13. 大切なものを盗まれたと言う。

さて、何項目“ある”でしたか。
本人が気づかずに家族が気づく場合は早い対応が必要です。
複数の項目に該当する場合は、「物忘れ外来」を受診することをお勧めします。
そこで「認知症」の診断を受けた場合、「認知症」に関して本人の理解よりもまわりの家族の理解がより重要となります。
認知症の方をサポートするのは、まわりの家族が中心だからです。
                                なかむらファミリー歯科 院長
写真は、3月中旬の東京の銀座の花壇です。

2月

IMGP0486.JPG「認知症について」
今年の滝川周辺は、積雪が少なくて、もう3月ではないかと間違うくらいです。

さて、先日に歯科医療従事者認知症対応力向上研修セミナーを受講してきました。
そこで今回は認知症についてお話しします。
認知症は自分には関係ないと思いますか?「認知症」とは普通に暮らしてた人が
脳の病気、けがなどにより多数の認知機能が低下し、うまく生活出来なくなる状態です。
認知症の方は‘不安‘の病だそうです。何かおかしいと自分でもわかります。
そんなとき周りの方が認知症の症状や対応方法を理解してサポートすることが重要になります。
明るい表情・笑顔・声のトーン・しぐさ・明るい色などまだまだたくさんあります。
介護してる方には辛く当たる場合もあるようですが 不安なんだなあと心で思ってあげることが大事です。
現在、認知症の進行を止める方法はなく、先送りすることはあるようです。
これから何回かに分けて少しずつお話ししていきます。

当院も認知症に限らず 来院してくる方・まわりの方に明るく優しくしていく大事さを再認識しました。
                           歯科衛生士 中村あけみ

2015年1月

IMGP0471.JPG「あけましておめでとうございます。」

新しい年が始まりました。
皆様いかがおすごしでしょうか。
今年は、何かと「20」と縁がありそうです。

東京に住む大学生の長女が久々に帰省しました。
滝川での成人式(「20」歳)に出席するためです。
飛行機のダイヤが乱れ予定より約「20」時間遅れての到着でした。
また、阪神大震災も「20」年が経ちました。
勤務医の時で被災地でのボランティアを検討し情報収集しましたが、結果的には断念したことを思い出します。

さらに、今年の9月には当院が滝川で開業して「20」年目を迎えます。
開院当初から来院してくれる方も少なくありませんが、最初は一人で来院、しばらくして付き添いの方と共に来院、その後は来院できないため自宅や施設、病院へ訪問する方もいます。
また、学生の時に通院して、しばらくして自分のお子様の治療に来てくれる方もいます。

患者層や治療内容も開院当初と比べて変化してきました。
歯を失ったため新たに部分義歯を作製する方が増えたように思いますし、歯が残っていても歯科治療をしたくないために、
定期的に虫歯や歯周病管理に来院してくれる方も増えています。
また、歯が並びきらなくてでこぼこだったり、正常な位置に後続の永久歯が萌出しないため矯正治療を行う方も多くなりました。

今から10年後(2分の20年後)には、
「団塊の世代」が75歳以上になり医療・介護の提供体制が追い付かなくなる「2025年問題」が待っています。
この問題に向けて当院も体制作りをしていますので、地域の皆様と共に歩んでいきたいと思います。

                              なかむらファミリー歯科 院長

写真: 成人式準備完了。

12月

IMGP0439.JPG1年の締め括り
12月は1年の締め括りの月です。
忘年会、クリスマスやお正月の準備と忙しい時期になりました。

この時期、何かと食べ過ぎや飲み過ぎで太ったりするでしょう。
若い時は思いっきり食べましたが、最近○○歳になった頃から無理できなくなったと感じます。
皆さんもこのままの生活を続けると、糖尿病、高血圧、脳卒中、メタボリックシンドローム、心筋梗塞などにつながるのでは?

そこで、口の中の虫歯や歯周病の管理を行って、自分の生活習慣や食事を見直し全身の健康を維持して病気を防ぐことを心がけましょう。
食事は野菜をたくさん食べるように、塩分は控えめにして適度な運動を取り入れることが重要です。
よい生活習慣を身につければ、色々な病気の予防にも役立ちます。
                              歯科衛生士 中村あけみ 

年末年始の診療について
12月30日(火)から1月4日(日)まで休診とさせていただきます。

写真 : 六本木ヒルズのクリスマスツリーです。

11月

IMGP0404.JPG「インターバル速歩
窓から見える一面の雪景色がなかなか消えそうにありません。
根雪になるのでしょうか。

さて、先月に加齢による筋萎縮を防ぐために「歩き方を変える」こと、つまり「インターバル速歩」の方法について説明します。

① 服装は軽い運動ができる程度。靴は底が柔らかく、曲がりやすく、かかとにクッション性のあるものを選ぶ。
② 数分間の下半身を中心とした軽いストレッチを行う。視線は25m前方。背筋を伸ばした姿勢。
③ 足の踏み出しは大股でかかとから着地。腕は直角に曲げて前後に大きく振る。
④ スピードは5分間歩いていると息が弾み動悸がする程度、10分間歩いていると少し汗ばむ程度、友人と軽い会話ができる程度が目安。
⑤ 3分間の速歩の後に3分間のゆっくり歩き。
⑥ このセットを一日5回以上、週4日以上で繰り返す。この基準量を一日の通勤や買い物の行き帰りと分けてもいい。週末にまとめて実施してもいい。
⑦ 一週間合計の速歩時間が60分以上、5ヶ月間で体力(筋力)が10~20%向上。

糖尿病をはじめとする生活習慣病の症状が20%改善することが科学的に実証されています。
早速、やってみましょう!!
                            なかむらファミリー歯科 院長          
写真 : ニッカウヰスキーのシンボルです。

10月

nt.jpg「歩き方を変える
そろそろ雪の便りが来そうな時期となりました。
先日の10月10日から13日まで新潟市に滞在して日本歯科麻酔学会に出席してきました。
この期間、新潟市はサッカーの国際親善試合(10日・日本VSジャマイカ)、
新潟シティマラソン(12日・ゲストランナー高橋尚子さん)が開催され混雑していました。

さて、学会では、信州大学の能勢教授の“「歩き方を変える」だけで10歳若返る”という特別講演に感動しました。
私達の「体力」は、20歳代をピークとし、トレーニングをしている、していないにかかわらず30歳以降10歳加齢するごとに5~10%ずつ落ちていき、体力が20歳代の30%以下になると自立した生活ができなくなり要介護状態となるそうです。

この体力の低下は、運動不足だけからではなく、顔にしわが寄ったり、
髪の毛が薄くなるのと同じメカニズムで筋肉の萎縮が始まることにより起こります。
これを「老人性筋萎縮症(サルコペニア)」と呼びます。

では、体力が低下しないようにするにはどのようにすればよいのでしょうか。
答えは簡単。加齢による筋萎縮を防げばよいのです。
そのためには、「歩き方を変える」だけでいいというのです。
詳しくは、次回以降に!!
                           なかむらファミリー歯科 院長          
写真: 日本歯科麻酔学会会場にて

9月

IMGP0383.JPG「開業19年目を迎えます
9月19日で開業19年目を迎えます。
平成8年9月上旬に札幌から引っ越しして歯科医院を開業したのです。
院長は「今、与えられたことを一生懸命しよう。結果は後からついてくる。」
それからというものは、ただ地域の患者様に最善の治療をしようと取り組んできました。

滝川での開業に際して院長の母校の新十津川中学校や滝川高校の‘同級生の力‘を借りました。
資金の調達から建物全般、さらに開業後のメインテナンスなど、たくさんの方々の支えでここまで来れました。
笹木産業の馬場さん、藤門さん、大谷電気の大谷さん、山田設備の山田さん、
内装の臼窪さん、技工士の渡辺さん。
感謝いたします。

これからも皆様が健康で幸せに過ごせますように院長、スタッフ共々、誠心誠意で頑張っていきます。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
                                 歯科衛生士 中村あけみ

※写真は、今年の9月7日(日)のコスモスマラソン(ハーフ)完走後です。

8月

IMG_0613.JPG「摂食・嚥下講習会に参加
7月に旭川摂食・嚥下講演会にスタッフ4人と参加してきました。
テーマは「唾液腺の機能を理解したわかりやすい口腔ケア」で、講師は、大阪大学の阪井丘芳教授でした。

ドライマウス(口腔乾燥症)は、種々の原因によって唾液の分泌量が減少し、口の中(口腔内)が乾く症状を表しています。
その原因は、加齢、薬の副作用、筋力の低下、ストレス、更年期障害、糖尿病、腎不全、シェーグレン症候群などと考えられています。
また、唾液腺には、耳下腺、顎下腺、舌下腺という大唾液腺と、口腔内の粘膜下に多数の小唾液腺が存在します。
唾液腺から分泌される唾液には消化作用、抗菌作用、粘膜保護作用、粘膜修復作用があります。
唾液腺・口腔粘膜マッサージを続けて、直接唾液腺を刺激すると重度のドライマウスの方であっても、
唾液分泌が再開し、自覚症状が軽減することがあります。
さらに、唾液腺・口腔粘膜マッサージは、自分のお口を美しくきれいに健康に保ちたいと思われる方々にもおすすめです。

                               なかむらファミリー歯科 院長          
「お盆休み」
 8月15日(金)・16日(土)

 ※写真は、千葉県館山市で開催された「花火とフラメンコ」です。

7月

IMGP0318.JPG「嚥下と呼吸について
7月に入り 暑い日が続いています。
喉が渇いて勢いよく水分を補給した時に「むせること」がありませんか。

今回は、嚥下と呼吸について説明します。

乳児は母乳を飲む時には、ほとんど呼吸を停止しないでリズミカルに飲むことが出来ます。
しかし、成長に伴い喉の構造が変化すると、一般の成人では吸気相から呼気相に転換した後に嚥下動作が起こり、嚥下動作の瞬間は気道が閉鎖されて無呼吸が起こり、嚥下の後には呼気が出ます。

ところが、この嚥下動作と気道閉鎖のタイミングがずれて、水分や食べ物が気管に入りかけると、「むせて」それらの進入を防ごうとするのです。
「むせ」は、大切な防御反応なのです。
                             院長 中村光宏
写真は、古平町のお祭りです。

6月

IMGP0194.JPG「歯と口の健康週間です。
6月に入り、緑と花が目を引く季節になりました。
6月4日~10日は「歯と口の健康週間です。」
歯に関心を持っていただくだけでなく、
歯を含めたお口全体への意識を高めて頂くことがねらいです。

虫歯や歯周病については、今までお話してきましたので他の話題にします。
統計的に日本人の死因の第一位は、1981年から悪性新生物です。
悪性新生物の多くは 癌で、口腔内にも癌ができます。

当院にも、がん患者様が来院し、大学病院などで治療を受けてもらいました。
来院時の訴えは、
・口が開かなくなった。
・耳の下が腫れてきた。
・口唇の右側がしびれる。
・頬を咬んで出血しやすい。などです。
*思い当たる事があればご相談いただけますか*

                       歯科衛生士 生川美和

5月

IMG_0574.JPG歯周病と早産、低体重児出産の関わりについて
今回は、歯周病と早産、低体重児出産の関わりについてお話します。

歯周病に罹患すると炎症の伝達物質であるサイトカインが生成されます。
このサイトカインにはプロスタグランディンという子宮筋を収縮する物質の産生を促進する性質があります。
これによって、まだ出産に早い時期なのに出産のゴーサインを出してしまうことがあります。

また、歯周病の炎症の程度によっては、歯周病菌がそのまま血液を介して胎盤に移行し、胎児の発育不全や低体重児出産などを引き起こす可能性があります。
さらに、低体重児は動物として生命の危機を感じて成長するにつれ、肥満傾向になると言われています。

特に妊娠中の皆さん!じっくり考えてみませんか?
歯周病のこと。
日頃のブラッシングの事。
定期的な専門的なクリーニングのこと。
                     歯科衛生士 藤田美紀

写真: ルスツの絶叫マシンです。あなたなら、歯をくいしばりますか。口を開けていますか。

4月

IMGP2601.JPG「歯周病が全身へ及ぼす影響について」
先日、歯周病のセミナーに参加してきて、たいへん勉強になりました。
歯周病になって歯周ポケットから細菌が侵入すると、炎症が起こり、
サイトカイン(=炎症の伝達物質)が排出されます。

“サイトカイン”が血液を介して歯周組織から全身を廻っていく事によって、
さまざまな病気にかかりやすくなります。
①糖尿病(歯周病は第6の合併症)  
②肺炎(誤嚥性肺炎は70歳以上の死因第一位) 
③心疾患 
④骨粗しょう症 
⑤肥満 
⑥早産・低体重児出産(羊水中にも歯周病菌、子宮筋の収縮)etc・・・。

もはや歯周病は、お口の中だけの問題ではないのです。
日頃からしっかりブラッシングする事(磨いているのと、磨けているのは違います!)、
定期的に歯科で専門的なクリーニングをしてもらう事が大事です。
                             歯科衛生士 相川恵理子

さらに、3月の日本循環器学会で「口腔衛生は全年齢において院外心停止に関連するが、特に65歳以上の男性で強く関連する可能性が示された」との報告がありました。つまり、口腔衛生が悪く虫歯が多いと心停止も増える可能性があるということです。
                             なかむらファミリー歯科 院長

写真: 相川さん”ある年の?歳の誕生日ケーキ”です。スタッフみんなでお祝いしました。

3月

IMGP0182.JPG「噛むことは」
最近のグルメのテレビを見ていると、歯ごたえがあるように見える食べ物を食べた時のコメントが、「やわらかくてとろけておいしいです。」など話すことが多いような気がします。
「噛む」という機能を考えるとこれでいいのか?と、疑問を持ちます。

現代の人気のあるメニューは、カレーライス・ハンバーグ・スパゲティーなどで、噛む回数は一日620回位だそうです。
卑弥呼の時代では一日3914回位だそうです。
かなり違いますね。

噛む事は単に食べ物を体に取り入れるためだけではなく、全身に様々な効用をもたらします。
卑弥呼はとても歯がよかったそうで‘ひみこのはがい~ぜ‘参考に。
  ‘ひ‘ 肥満予防
  ‘み‘ 味覚の発達
  ‘こ‘ 言葉の発音がはっきり
  ‘の‘ 脳を活発
  ‘は‘ 歯の病気予防
  ‘が‘ がん予防
  ‘い‘ 胃腸快調
  ‘ぜ‘ 全力投球 
よく噛んで頭も体も元気でいきましょう。

                         歯科衛生士 中村あけみ

2月

IMG_0553.JPG「待合室で体操はじめました。」
寒い冬、家に閉じもりがちになるため、運動不足になっていませんか?

骨折などで、歩行が困難になると全身の筋力が衰えてしまいます。
特に高齢者は、体力の低下と共に体の機能全般も低下しやすくなります。

そうして抵抗力がなくなると、カゼをひきやすくなりますし、歯周病が進行したり、誤嚥性肺炎になりやすいなど、健康なときには、起こらないような病気にかかりやすくなります。

ですから、今ある体の機能を衰えさせないように、普段からウオーキングやストレッチ等で
体力を維持し、健康な体を作りましょう。
                              歯科衛生士 古川和代

※当院では、待合室で健口体操教室をしております。
次回は、3月13日(木)午後1:00~1:40までです。
遊びにきませんか?
お待ちしております。

写真: 健口体操中です。

2014年1月

IMG_0536.JPGIMG_0540.JPG
「あけましておめでとうございます。」
皆様の今年の目標は何でしょうか?

今回も肺炎のお話で、前月の続きです。
肺炎は日本人の死因の3位になり、高齢者の肺炎の多くは誤嚥性肺炎です。
では、どの様に誤嚥性肺炎を予防したらいいのでしょうか。

誰でもお口の中には、「口腔常在菌」が存在しているので無菌には出来ません。
肺に入る細菌量を減少させるには、口腔内の菌の数を減らす必要があります。

皆さんは、お口から食事をしますが、これは細菌に栄養を与えることになります。
一本でも歯のある方は歯を磨く必要がありますし、さらに、口の中の粘膜や舌も磨く必要があります。
また、部分入れ歯や総入れ歯を使っている方は、その義歯を磨く必要もあります。
つまり、すべての方に「口腔ケア」が必要なのです。

一方、体力や免疫機能を向上させることも予防につながります。
冬の季節は、「スキー」ではないでしょうか。
十分な「口腔ケア」とウィンタースポーツで“ストップ・ザ・誤嚥製肺炎”!!

                                  院長 中村光宏

写真: かもい岳スキー場にて

12月

IMG_0520.JPG「肺炎のお話し」
今年も残すところ半月。
皆様にとってどんな1年だったのでしょうか?

今回は肺炎のお話です。
肺炎は脳血管疾患を抜いて日本人の死因の第4位から3位になりました。
特に、高齢者の肺炎の多くは誤嚥性肺炎です。
誤嚥性肺炎とは、唾液や食物を誤嚥したことでお口の中の細菌が気管を通って肺に入り炎症を起こす病気です。

では、誰でもお口の中には「口腔常在菌」が存在していて、高齢者だけでなく、若い方も誤嚥しているのに、なぜ高齢者に多いのでしょうか。
それは、口腔内の細菌が肺に入ると必ず肺炎になる訳ではないからです。
つまり、肺に入る細菌量と体力や免疫機能とのバランスが崩れると誤嚥性肺炎を発症するので、高齢者の場合、高齢になるほど誤嚥の頻度が増し、肺に細菌が入る機会が増えます。
また、誤嚥したものを排出しようとする「ムセ」も減り、気管の繊毛運動も低下します。
さらに、癌や高血圧、糖尿病など複数の全身疾患を抱えるようにもなり体力や免疫機能が低下し易くなります。

では、どの様に誤嚥性肺炎を予防したらいいのでしょうか。
それは来月まで待ってください。
                            院長 中村光宏

「年末年始 休診のお知らせ」
12月30日(月)~1月4日(土)は休診します。
 1月 6日(月)から通常診療です。

写真: どこのパンケーキでしょうか。

11月

IMG_0501.JPGIMG_0498.JPG「おとめさん人形」
生涯 健康な状態で過ごしていきたいですよね。
健康寿命が長くなり 大昔に比べると格段の違いです。
古希70歳と言っても若い・・・ 
旅行、おしゃれ、グルメなどに興味がありとても楽しそうにしてる人もいます。
見習うべきところがたくさんあります。

健康な身体をつくるためには、
「食べること」「身体を動かすこと」「身体を休めること」が大切だと考えてます。
「食べる」ためには、歯の治療や歯のケアが必要です。
しっかり食べるとお口の筋肉を使いますので、脳の血流量が増えて働きも良くなります。(お口のまわりにはたくさんの筋肉があります。)
筋肉と言えば、舌もそうなんです。
飲み込むとき、舌もがんばってます。

舌の筋肉強化のため「おとめさん」という人形を作ってみました。
お口が開いたり、閉じたり、舌が出たり、引っ込めたりします。
替え歌を歌って舌の体操をします。

皆様の健康のために、何かお手伝いが出来ないかを考えて仕事をしてます。
                       歯科衛生士 中村あけみ

写真: 「おとめさん」です。お姑(おしゅうとめ)ではありませんよ。

10月

nakamura.JPG「怖い歯周病!最終回!」
こんにちは。
「怖い歯周病シリーズ」も最後となりました。
これまで歯周病の自覚症状、原因や全身疾患との関わり、治療や予防と話を進めてきました。

歯周病を引き起こす要因と体の抵抗力とのバランスが大切なのです。
後者が前者より少しでも上まれば歯周病は進行しません。
歯周病菌の数を減らすことだけに着目するのではなく、
全身の抵抗力を上げることにも目を向けてみましょう。
そうすれば、歯周病を予防するのみならず他の疾患も予防することになるのです。

私事ですが、
公的な役職が増えたため本州での会議、学会や研究会に参加する機会が多くなりました。
その時はシューズとウェアをバッグに入れて現地を散策するようにしてます。
驚いたことに、いつ、どこを走っても誰かが走っているものです。

                     なかむらファミリー歯科 院長 中村光宏

写真: 9月15日に滝川で開催されたコスモスマラソンに出場した時のものです。
    アトランタオリンピックメダリストで招待選手の千葉ちゃんとのツーショットです。

9月

photo-H25.8.jpg「怖い歯周病!NO5!」
みなさん、こんにちは。
歯周病の5回目で「メンテナンス」についてです。

歯周病は生活習慣病です。一度歯周病の治療を治療して安定したからといって油断していると、再発して歯周ポケットが深くなる場合があります。

これからも「健口」を保つには、
① ブラッシングによる毎日の手入れ(細菌を減らす)と歯周病を悪化させる因子(タバコ、ストレス、悪習癖、糖尿病など)を減らす事が大切です。
来院されている患者様の中には、歯周病で歯を失いたくないということでタバコをやめた方もいます。(百害あって一利なしです。)

② 年に2~3回は、歯科衛生士に磨き方のチェックしてもらい、不十分な所を教えてもらいます。そして、そこの汚れを落とす技術を学ぶことも必要です。

③ 定期的に受診して機械的紙面清掃などの専門的な処置を受けることも大切です。

自分の「健康」の為にも、「健口」を維持することが大切です。
歯を失ってから歯の大切さを痛感した患者様も多くいます。
美味しい食事を摂るためにも「健口」を手に入れましょう。

                     歯科衛生士 生川 美和

写真: 2020年東京オリンピック開催が決まりました。

8月

photo-H25.8.jpg「怖い歯周病!NO4!」
みなさん、こんにちは!
先月は歯科医院での歯周病治療についてでした。
歯周病の第4回目は、歯周病がさまざまな全身疾患と関係があることを説明します。

皆さんご存知でしたか。
炎症を起こした歯肉組織から歯周病菌が血液内に侵入します。
生体が死滅できなければやがて血管壁に付着し動脈硬化を促進するようです。

さらに、歯周病菌が作り出す物質も血管内に入り作用するのです。
つまり心内膜炎、狭心症、心筋梗塞、低体重出産、早産、糖尿病などと関連があるのです。

このように「歯周病が全身疾患を引き起こす要因になっている場合」と、それとは逆に「全身疾患に罹患することで歯周病を悪化させる」という二つの方向性があることがわかってきました。
つまり全身疾患の影響で身体の抵抗力が低下すると歯周病の症状が急性化しやすくなるのです。

お口の中の治療だけでなく、全身疾患について調べて問題があれば治療する事が大切です。
是非、健診を受けましょう。
                              歯科衛生士 藤田美紀
「お盆休みのご案内」
 8月15日(木)~18(日)となります。
 よろしくお願いいたします。

写真: 東京スカイツリーです。綺麗なライティングですね。

7月

青い池 (2).JPG「怖い歯周病!NO3!」
みなさん、こんにちは!
今月も「歯周病」で第3回目です。

さて、歯科医院でどのように歯周病の治療が進むのでしょうか。
一番大切なのはプラーク除去ですね。これについては先月お話しました。
次に歯石が沈着している場合は、超音波スケーラーや手用スケーラーを用いてその歯石を取ります。

歯周病が進行していると歯周ポケットが深くなる為、麻酔をして奥深くの歯石を取ったり、
さらに改善しない場合は、歯肉を開いて根や骨を見える状態にして奥深くの歯石や感染歯質を除去する場合があります。

このように歯石を徹底的に除去する事によって、赤く腫れ上がった歯肉の炎症がなくなるので、出血がおさまって薄いピンク色に引きしまり、
健康な状態になるのです。
また、動揺が大きい歯牙に対しては固定を行い、咬む力を分散させる場合もあります。

※“歯石”とは…
主に唾液のカルシウムなどが沈着して、プラーク(歯垢=細菌の塊)が再石灰化したもので“歯石”になってしまうと歯科医院で除去するしかありません。
ですから“歯石”が付かない為には、日頃のブラッシングがとても重要なのです。
                                      歯科衛生士 相川恵理子

写真: この日は生憎の雨模様でしたが、車から降りた途端、奇跡的に雨が上がりました。

6月

IMG_0043.JPG「怖い歯周病!NO2!」
みなさん、こんにちは!
今月のテーマも「歯周病」で第2回目です。

自覚症状がないが 思い切って歯科医院に行き、歯周病検査をして、歯周病と診断されたとします。
歯周病の進行度はそれぞれですので、歯科衛生士は患者さんに現状を十分に説明し、理解してもらい、どのように改善するかをお話しします。

歯周病とは、口の中の細菌が繁殖して起きる病気、つまり感染症です。
そのため、みなさんが行う毎日のブラッシングで細菌の塊=プラーク(歯垢)をどの位落とすことが出来るかどうかが、歯周病治療の結果を大きく左右するのです。

原因であるプラークはうがい液では分解できないので、しっかりブラッシングをしてください。
これだけで歯肉の炎症はかなり改善します。
症状に適したブラッシング方法を歯科衛生士に指導してもらい、毎日 続けていくことが歯周病治療のはじまりです。
                                     歯科衛生士 古川和代

※来月は、医療サイドで出来る歯周病治療について~つづく

写真: 今月は新東京駅の天井写真です!綺麗でした・・・

5月

3646390080_3423f7c489_z.jpg「怖い歯周病!」
みなさん、こんにちは。
今月のテーマは「歯周病」です。
あら、難しそう。私には関係ないわ。と思うかもしれませんが、油断は出来ません。
もしかすると自覚症状のない、あなたかも?

歯がグラつき出したときには、もう抜くしかないような状況のことが少なくないのです。
早く発見をすると進行をおさえることができます。
歯周病は自覚症状がないために、どのようなことが必要になってくるのか?
1.歯科医院を受診する。(思いきって~)
2.検査をする。(歯周ポケット、レントゲンなど)
3.全身疾患が関係しているか?
※歯周病の進行度によりどんな治療が必要か?

私、歯科衛生士はどうすれば患者様がよくなるのか?
         よく噛めるようになるのか?常に“考えています!”

歯科医療サイドと患者様は、目標を持ち、一緒に話し合い、取り組んでいくことが大切です。
「いつ始めるの?」「今でしょ!!」年齢であきらめてはいけません!
気になったときからスタートです。
                        歯科衛生士 中村あけみ

写真: 今月は綺麗な桜です。技工士さんが提供して下さいました。素敵ですね。

4月

3645710565_86f4fc1645_z.jpg「ホームページをリニューアルいたしました!」
みなさんこんにちは。
ご覧の通り、ホームページをリニューアルいたしました。
このリニューアルにより、スマホでも、タブレットでも閲覧可能となりました。
このメッセージを、すでにスマホなどでご覧頂いている方もおられるのではないでしょうか。
充実したサイトに育ててまいりますので、よろしくお願いいたします。
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4月に入り 北海道にも温かな春の気配を感じる季節となりました。
本州では例年になく桜の開花が早かったのですが、北海道の開花はいつ頃になるでしょうか?

さて、今月はお口の周りの「力」についてお話します。
皆さん、自分では気が付かない癖ってありますよね。
お口の中がその癖によって影響を受けます。
口唇の力、頬の力、舌の力、噛む力が極端に強い、又は弱いとき、歯軋りや頬杖をつくことや
寝る時の姿勢など、習慣や癖によって歯が圧迫され、傾斜したり、噛み合わせ、歯並び、
歯の動揺、知覚過敏、顎関節や全身にまで異常をきたします。

「なくて七癖あって四十八癖」と言います。
一生自分の歯と上手く付き合っていくには、日常の自分の癖を家族や恋人に見つけてもらいましょう。
                                                歯科衛生士 生川美和

写真: 綺麗な雪山と空のお写真をいただきました。こう見ると、冬も良いものですね。

3月

「定期検診」
春が近づいてきましたが、まだまだ雪がなくなりそうにありませんね。
最近、歯に関心を持った方が増えており、定期検査を受けに来る患者様が多くいます。
ただ、中には「歯がダメになっても入れ歯にすればいいや」「若いから大丈夫」等と考えている方もいると思います。
虫歯や歯周病を放って置いても治ることはありません。
当院に来る方でも「 もっと早く来ておけばよかった」と歯を失ってから後悔している方もいます。
そうなる前に早期に虫歯を発見し、小さなうちに治療したり、歯周病のコントロールをしましょう。

当院では、虫歯や歯周病、不正咬合になりにくい口腔内の環境を整えるためブラッシングや生活習慣のアドバイスをしていますので、わからないことがありましたら、ご相談下さい。お待ちしています。
                                      歯科衛生士  菅原 彩

2月

「口呼吸」
暦の上では春ですが、足元が悪く寒さが続いても来院してくれる患者様に感謝しています。
全国的にインフルエンザが流行しているので手洗い・うがいを心がけましょう~。

今回は「口呼吸」について考えてみます。
普段から「口呼吸」の方は口が開けっ放しの状態になり、常に口元がゆるんでます。
それが習慣化すると、口唇や頬の筋肉が弱くなったり、飲み込み時に舌が前に出たりして、上の前歯が前方に傾斜し、歯並びやかみ合わせが悪くなることがあります。
感染予防の点からも、口を閉じ意識的に「鼻呼吸」を心がけましょう。
                            歯科助手 志田衣里華

2013年1月

「あけましておめでとうございます。」
あけましておめでとうございます。
昨年は、多くの学会に出席しスタッフとともに勉強した一年でした。
特に、11月には4年に一度の日本歯科医学会総会に参加してきました。
テーマは、「お口の健康・全身元気」で、歯周病が糖尿病の6番目の合併症である事など全身との意外な関係が市民公開フォーラムで紹介されていました。
また前回2008年の総会では目にしなかった要介護高齢者の歯科処置を安全に実施するためのシステム作りや、がん患者の口腔機能管理のシンポジウムが印象に残りました。
今年も、社会の要請に答える歯科医院を目指していきたいと思います。
                                 院長 中村光宏